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管理人:クロゼの不定期日記
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特に自宅内での作業が…^^;

と、こんばんわ、ココ管理人:クロゼです。
月曜・火曜、病院に行ってから仕事に行っているので、
早起き=早寝をしないといけないことから
趣味の時間が全然とれてないです;;
お年賀の作業や新インデックス絵のクリンナップとか
やらなければいけない事が一杯あるのに出来ない…orz
しかも今週は先週に仕事の山を越えているので、
空き時間もそれなりにあるので、クリンナップは必須状態です。
ので、作業が間に合わない分、
今週はネタ帳やサイハテとか
文字書き作業が多くなる…と思います^^;
でも、何もない状態ではないので、
やれる事をやっていこうと思いますっ><*

壁】△`)。○(忍題「クリスマス」は文字で上げる…かなぁ?)(ぇ)。

んで、ちょっと気になった占いがあったので、やってみました。
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
私のタイプはINFJでした。
何となく…?それなりに当たってると思います。
もし気になる方いましたら診断してみては…?ですv^^*

で。昨日に相互様のツシマさんとツイッターの会話で
“唐揚げを食べると巨乳になる”と言う面白い話をされていたので、
今日ちょっと我が子ネタでSSを書いてみました。
本文は意外と長く?なってしまったので、続きに閉まっておきます。
もしご興味ありましたら、続きをクリックしてください^^*

次に拍手!
昨日の夜にポチッと嬉しい拍手をありがとうございますv

んでは、今回はこの辺りで〜ノシ
※続きにSSがありますので、もし良ければどうぞです^^

SS「唐揚げで…」
作品は「ユメアト-夢痕-」より。

======

夕日が山の方へ隠れていく中、
軍事組織『竜牙』では松明の明かりが少しずつ灯り始めていた。
一日の職務を終えた兵士達がお腹を空かせて
共同食堂に足を運んでいた。
一方で団長室では
自分のベットに仰向けになるラウンド、
ソファーでうつ伏せで足をバタバタさせているリューヤが
それぞれくつろいでいた。
その中で、団長室へ向かう足音がコツコツと響き、
ドアの前で止まっては二回程ノック音が鳴り響く。
それに気付いたラウンドはベットからよっと起き上がっては
ドアの方へと向かい、ドアノブを引いて誰が来たのか確認をする。
ラウンド:「お、ファモか。何か用か?」
ファモ:「(にっこりと微笑んで)食事をお持ちしました。」
ラウンド:「…もうそんな時間だっけ?」
食事の時間を忘れていたラウンドは首を傾げては頭をぼりぼりと掻く。
一方で、ファモの言葉を聞いたリューヤは
瞬時に両手を押し上げてむくりと起き上がっては
バタバタと裸足でファモの元へと走ってくる。
リューヤ:「ご飯なのじゃーーーーー!もごもg…。」
ラウンド:「おいコラ!扉開けた状態で大声上げるんじゃねぇ!
      声が漏れるだろっ(汗)。」
嬉しさのあまり大声を出すリューヤに
ラウンドは焦ってリューヤの口を押さえ込んで声が漏れない様にする。
ファモ:「あはは、相変わらず元気ですね。」
ラウンド:「…たく、全くだ。」
ファモが団長室のテーブルへ運び、料理の品を置く中、
リューヤはファモの方へ付いていき、
ラウンドはため息をしながらドアを閉める。
リューヤ:「ご飯ご飯なのじゃ!早く食べたいのじゃ!」
ファモ:「リューヤはとても腹ぺこさんなんですね。
     でももうちょっと我慢してください。
     運びきれてない食器などの準備が必要ですから。」
ラウンド:「そうだ。だからおとなしくしてろ。」
ご飯にうかれているリューヤを
ラウンドが彼女の背中の服をひょいっと掴み持ち上げては
彼女の顔を言いつける様に見る。
リューヤ:「ぶーーー。…!おおっ、あれなのじゃ…!」
ラウンド:「…うん?」
ファモ:「?」
我慢しなければならない事にふくれるリューヤだったが、
ラウンドに持ち上げられた事で料理の品が見え、
ある料理に目にしては大声をあげる。
ラウンドとファモは何の事なのかさっぱり分からず
ただリューヤが反応している料理の方へと目を向ける。

それは、“唐揚げ”であった。

彼女の言う唐揚げにラウンドとファモはただ首を傾げる。
ファモ:「じゃ、じゃあ…とりあえず、
     私は食器を取りに戻りますね。」
ラウンド:「あ、ああ。」
ラウンドに一言かけたファモは食器を取りにいくため、
一時団長室から退室していくのだった。
ラウンドはとリューヤを下ろしては
彼女が勝手に食べたりしない様に見張りをする。
一方リューヤはテーブルの方を見たりと
ソワソワ忙しく周りうろうろしていた。
その行動を見ているラウンドは「はぁ…」と
ため息を付いて面倒くさそうな表情になる。
リューヤ:「ラウン!!!」
ラウンド:「!!?いきなり何だ!しかも大声で!」
不意をつかれたラウンドは思わずビクッとしては
彼女の呼びかけに荒々しく応じる。
リューヤ:「あれじゃ!あれなのじゃ!唐揚げなのじゃ!」
ラウンド:「…はぁ?だからなんで唐揚げ…。
      …まあでも、お前の事なら肉は好きだろうけどよ。」
リューヤ:「違うのじゃ!唐揚げはとても偉いのじゃ!」
ラウンド:「…???何で唐揚げが偉いんだよ。」
リューヤ:「それは唐揚げがとても偉いからじゃ!
      …ラウンは唐揚げは好きかや?」
ラウンド:「いやだから、答えになってないっつーの;
      あ?唐揚げか…?まあ…好きな方だけど。」
リューヤ:「おおっ!じゃあラウンは“きょにゅう”が好きなのじゃな!」
ラウンド:「!?はぁ…っ!?」
リューヤから出た言葉に思わず赤面するラウンド。
ラウンド:「ちょ、待て。何でそうなる!」
リューヤ:「唐揚げを食べると“きょにゅう”になるそうなのじゃ!
      じゃから、ラウンは“きょにゅう”が好きなのじゃ!」

しばらくして、ファモが食器を持って団長室へと戻って来ては
遅くなってしまった事を詫びる様な表情で部屋の中に入ってくる。
ファモ:「待たせてしまってすみません。
     ただいま食器をお持ちしました。」
ぺこりと一礼をすると持っている食器をテーブルの方へ運び出す。
その中で、リューヤはファモの側に来ては瞳を輝かせながらファモに伝える。
リューヤ:「おおっ!ファモ!聞くのじゃ!
      ラウンは“きょにゅう”が好きなのじゃ!」
ファモ:「…え。」
彼女からの発言に思わずラウンドの方へ見てしまうファモ。
ラウンドはファモの反応に直ぐさま反論を帰すのであった。
ラウンド:「ちがーーーーーーう!アイツが勝手に言ってるだけだ!!!」
赤面したままのラウンドが必死の思いでファモを説得する。
ファモはこの状況に苦笑し、冷静に対応するのだった。
ファモ:「…えーと、私がいない間何があったんです?」
ラウンド:「アイツがいきなり変な事を言ったんだ。
      唐揚げがどうとかで…。」
リューヤ:「ラウンは確かに好きと言ったのじゃ!
      だからラウンは“きょにゅう”好きなのじゃ〜♪」
ラウンド:「だ か ら ! 違うって言ってるだろーーーーー!!!」
リューヤ:「おー、ラウンが“きょにゅう”好きなら
      わらわも一杯食べて“きょにゅう”にならないとじゃな〜。」
ラウンド:「!?ちょ、だからなんでそうなる!
      てか、お前はならなくていいからっ!;」
リューヤ:「わらわも“きょにゅう”になるのじゃー!おー!」
ファモ:「…ははは;」
今の状況は止めようにも止めれないと思ったファモはただ苦笑する。
ラシル:「ウフフ、盛り上がっているみたいねv」
ファモ:「…うぉ!?ラシル!?なぜ貴方がココに!?」
背後から現れたのはファモと師弟関係でもあるラシルだった。
ファモは背後からの声に驚いては思わず変な声が出てしまう。
ラシル:「ちょっと気になっちゃってねー。
     で、来てみたら予測通りって言うか
     面白い事になってて…もうvな感じよ♪」
ファモ:「…ラシル、貴方しかけましたね。」
ラシルの言い分に、ファモはこの元凶は彼女にあると見て真剣な顔になる。
ラシル:「別に…そう言うつもりはなかったんだけどねー。
     リューヤちゃんが私の料理に興味津々だったから
     乙女心をくすぐる豆知識を教えてあげたのよ。
     でも、ここまで発展するとは予想外だったわ。」
別に悪気があってではないと言うラシルに、
ファモは一番の原因が聞けていない事で、短めに彼女に聞き返すのだった。
ファモ:「で。その豆知識とは?」
ラシル:「あら、貴方は聞いてなかったの?
     乙女が唐揚げを食べるとね、“巨乳”になるの。」
ファモ:「…、なんだか嘘くさいですけど。」
ラシル:「ふーん、ファモちゃんは団長と違って冷静ね。
     …それとも何?“巨乳”は好みじゃないのかしら?」
ファモ:「…話をややこしくしないでください;
     でも…、リューヤにとってその事は
     理解してない感じと見えますが…。」
ラシル:「まあ…そうかもしれないわね。
     リューヤちゃんには早かったかも。
     でも、乙女にとっては信じたいものじゃな〜い?」
ファモ:「残念ながら私は男なので分かりません。」
ラシル:「…んもう、夢がない事なんて言わないでよ。
     乙女から嫌われるわよ…?」
ファモ:「と、言うか貴方もおとk…」
ラシル:「何?何か言った…?(こわーい微笑み)。」
ファモ:「い、いえ、何もありません;」

ファモとラシルが会話している中、
外野ではラウンドとリューヤがぎゃーぎゃーと騒いだままであった。
ラシル:「…それにしても、あの二人、とてもラヴラヴよね〜。」
ファモ:「ええ…。出来ればこの生活が長く続いて欲しいものです。」
ラシル:「そうね…。私たちが支えてあげないとね。」
ファモ:「ええ…そうですね…
     (最悪な事態を避けるためにも…)。」

END

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